第15回児童虐待防止静岡の集い
親の孤立や貧困などが原因となり子どもの虐待に至ってしまう深刻な事態は続いており
全国の児童相談所における虐待対応件数は昨年度ついに20万件を超え、過去最多と
なっています。そして虐待などが原因で、全国で約45,000人の子どもたちが保護
され親元から離れて生活しています。一方で地域の中に埋もれ、厳しい養育環境の中に
いる子どもたちもいます。貧困や虐待問題への対応は一刻の猶予も許されない社会的な
状況になっています。
静岡県においては、11月の児童虐待防止月間にて、「児童虐待防止・社会的養護の充実」
という課題に対して、県内の行政機関と民間関係団体が一体となって実行委員会を組織し
広く市民、県民に関心と理解を得るために、具体的行動を計画し実行するものです。
「集い」詳細につきましては、添付ファイルをご確認ください。